武蔵野市立第一中学校

９月８日（土）道徳授業地区公開講座が行われました。１校時は、各クラスで道徳の授業公開を行いました。その後、体育館で、本校卒業生でパラリンピックのアイスホッケー日本代表の安中幹雄さんを講師にお迎えして、「人と心のつながりで未来を拓く～自らの可能性を信じて」と題して、ご講演をしていただきました。安中さんは高校３年生の時に大腿部に骨肉腫が見つかり、右足を切断。その後、家族や友人の支えもあり、大学時代はバックパッカーをしたり、長野パラリンピックを機会にアイスホッケーに出会ったことでバンクーバーパラリンピックで日本代表として銀メダルを獲得したり、数多くの経験をされました。そんな安中さんから「友達や家族を大切にすること」「好きなことを見つけ、つらくても続けることが大切であること」「がんばれば必ずいいことがあること」など、たくさんのことを教えていただきました。
安中幹雄さん、ありがとうございました。