【タイトル】

災害時について考える エコールーム

【本文】

水曜日、エコールームは自立活動を行いました。テーマは『避難所で情報を得るために』です。 タイミングよく高校2年のエコー卒業生が来室しました。 東日本大震災の避難所生活で難聴者が実際に経験したことを取り上げ、 自分達がどう行動するべきかについて一緒に考えました。 今回は地元中学生として避難所の「運営側」に提案できることも考えました。 自分の事としてしっかりと考える姿がありました。 先輩から、「普通高校に進学すると、自立活動のような内容を全く学べなくなる、 今のうちに自分の難聴と向き合い理解しておくと、本当に災害が起こった時、 対処の仕方が分かるはず。だから、自立活動を大切にしてください」とアドバイスをもらいました。 一歩先を行く先輩の重みのある言葉でした。    


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