【タイトル】
指導内容・聴覚管理【本文】
難聴通級学級 概要・沿革 >>> 学級行事 >>> 情報補償・理解・啓蒙活動 >>> 指導内容・聴覚管理 ■教科を通した自立指導(国語・英語・社会) 一人一人の状態を把握して作成した個別指導計画に基づき、必要に応じてエコールームで補充授業を受けます。教室での授業では、希望に応じて要約筆記でフォローを行います。 ■自立活動 自立活動では、3学年の縦割り集団の活動を行っています。在籍する学級ではなかなか積極的になれない生徒に対して、コミュニケーション能力を育み、協力して活動していけるように支援します。新入生歓迎会、難聴学級交流会、進路報告会、送別会などの行事の企画・準備を行います。 また、自分の障害を受け止め、自立を目指して前向きに生きていけるよう、聴覚障害についての正しい知識を身に着ける時間も大切にしています。 それ以外にも、通常の在籍学級での悩みや進路選択に関する相談、聞こえにくいことに対する支援、周囲への理解など、クラス担任と連携を取りながらのフォローを行っていきます。 ■聴覚管理 オージオグラムの読み方、記入の方法、平均聴力の計算方法などを学習します。また、ロジャーマイクの使用を促し、依頼する際のマナーを確認したり、自分で聴覚管理ができる力を養う取り組みを行ったりしています。【添付ファイル】
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