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１年生 セカンドスクール事後学習 学年発表会
本日、１年生によるセカンドスクール事後学習の学年発表会が行われました。
先週のクラス発表会で代表班に選ばれた班は、スライドをより相手に伝わりやすいデザインや文言に修正し、提案内容を「実際に実行できそうな形」へとさらに練り直しました。加えて、発表原稿の暗記にも取り組むなど、短期間でハードな準備を重ねてきました。
当日は緊張しながらも、学年の仲間やセカンドスクールでお世話になった長野県の方々、指導員の方々、そして保護者の皆さまに向けて、自分たちの考えを堂々と発表していました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。
★ 最初は「こういうのいいね」という曖昧な考えだったけれど、クラス内発表に向けて、実現できるように真剣に取り組めるようになった。結果は惜しくも代表班に選ばれなかったが、「商品を考える」「説明用のスライドを作る」「実現を意識して考える」という経験はとても貴重だった。２・３年生でも活かしていきたい。
★ 何を提案するかを考えることが一番難しかった。新しいものを提案する人はとても大変なのだと実感した。提案するだけでなく、予算や材料などの課題まで考える必要があり、事後学習で学んだ考え方を将来にも活かしたいと思った。
★ この事後学習を通して、セカンドスクールで訪れた白馬村や大町の良さを改めて知ることができた。発表の際には、話し方やスライドのイラスト、文字の太さなど、見ている人に伝わりやすくする工夫の大切さを学んだ。班のみんなで意見を出し合い、練習を重ねて発表できたことが心に残っている。
商品や企画を考える面白さや難しさに気づいた生徒、伝わりやすい話し方や資料提示の工夫に関心をもった生徒など、学びや気づきは人それぞれ。
もしかすると将来、起業人が一中から出てくるかもしれません！
公開日：2025年12月19日 17:00:00